●レイチェル・マッタリーノ
【みゃ長の独り言】
今年は、スポーツ新聞を読むことが楽しいのであります。
リーグ戦、3節まで終わって2勝1分け、ナビスコで1勝(1敗)。
リーグ戦は負けなしなのである。
だから楽しい。
朝一番の職場でのひとコマ。
日刊スポーツのページをめくるスピード、1面からサッカー面にたどり着くまで0秒01。
(このスピードなら、テーブルマジックでコインを消せるぜ。)
音もいいね、シャーシャー!と部屋中に響き渡るのだ。
柏が調子悪いときの音は、ベロン、ビリンなのである。
柏の勝敗で、日刊スポーツのページをめくる音が変わるのである。
サッカー面を一通り読み終えると、試合当日の行動を回想する。
反省と後悔が頭をよぎる。
(あぁ、あんときはこうしておけば・・・。)
(1点とったくらいで、はしゃぎすぎなきゃ・・・。)
無意識に顔をしかめ、舌打ちしている俺。
そうかと思うと次の瞬間には、実の活躍や、実施したネタなどを思い出し、ニヤケ顔でヒッヒッヒッと思い出し笑いをする俺。
周りの同僚たちがひいていく。
気味悪がって俺を見る。
「へへへ、気持ち悪いでしょう・・・」
と言いながらコーヒーをすする。
このマッタリ感がたまらないのである。
更に、朝一番の職場でのひとコマ。
「オイ、レイソルズ強いね」
今だに、チーム名を正確に覚えていない先輩が声をかけてくる。
「やだなぁ、レイチェルですよ、柏レイチェル、いい加減覚えてくださいよ」
とかえす俺。
「ハッハハハハハハ・・・」
なにが おかしいのかよくわからない。
でも、この優越感がたまらないのである。
このように、職場でマッタリしていることの多い俺である。
が、しかし、このマッタリこそ、今の俺達には、もっとも危険なものなのである。
そう、『油断』という魔の手が心にベットリ貼りつき、中々取れなくなるのだ。
わかってんだよ、わかってはいるけど・・・。
こいつを除去するには、己に試練をあたえるしかないのである。
なんて不安な事を考えていたら、日曜日に大宮さんにコロッとやられた。
今回の負けは、己の心を締めるのに、ちょうど良かったんじゃなかろうか・・・と思い、自分に言い聞かせる。
当然、このまま平穏に一年が終わるわけはない。
山あり谷ありで、ふと気づくと、昨年のように山と谷で山脈になり、滝に落ちる水のごとくになりかねないのである。
息つくヒマもなく、次の試合は、すぐにやって来る。
己に緊張感を持たせるために、なんかネタをやろう。
そうだ、○○○○をやろう!
こりゃ面白いゾ、絶対にうける!
ただし、毎度のことながら、うけるのは身内だけであろう・・・。
今年は、スポーツ新聞を読むことが楽しいのであります。
リーグ戦、3節まで終わって2勝1分け、ナビスコで1勝(1敗)。
リーグ戦は負けなしなのである。
だから楽しい。
朝一番の職場でのひとコマ。
日刊スポーツのページをめくるスピード、1面からサッカー面にたどり着くまで0秒01。
(このスピードなら、テーブルマジックでコインを消せるぜ。)
音もいいね、シャーシャー!と部屋中に響き渡るのだ。
柏が調子悪いときの音は、ベロン、ビリンなのである。
柏の勝敗で、日刊スポーツのページをめくる音が変わるのである。
サッカー面を一通り読み終えると、試合当日の行動を回想する。
反省と後悔が頭をよぎる。
(あぁ、あんときはこうしておけば・・・。)
(1点とったくらいで、はしゃぎすぎなきゃ・・・。)
無意識に顔をしかめ、舌打ちしている俺。
そうかと思うと次の瞬間には、実の活躍や、実施したネタなどを思い出し、ニヤケ顔でヒッヒッヒッと思い出し笑いをする俺。
周りの同僚たちがひいていく。
気味悪がって俺を見る。
「へへへ、気持ち悪いでしょう・・・」
と言いながらコーヒーをすする。
このマッタリ感がたまらないのである。
更に、朝一番の職場でのひとコマ。
「オイ、レイソルズ強いね」
今だに、チーム名を正確に覚えていない先輩が声をかけてくる。
「やだなぁ、レイチェルですよ、柏レイチェル、いい加減覚えてくださいよ」
とかえす俺。
「ハッハハハハハハ・・・」
なにが おかしいのかよくわからない。
でも、この優越感がたまらないのである。
このように、職場でマッタリしていることの多い俺である。
が、しかし、このマッタリこそ、今の俺達には、もっとも危険なものなのである。
そう、『油断』という魔の手が心にベットリ貼りつき、中々取れなくなるのだ。
わかってんだよ、わかってはいるけど・・・。
こいつを除去するには、己に試練をあたえるしかないのである。
なんて不安な事を考えていたら、日曜日に大宮さんにコロッとやられた。
今回の負けは、己の心を締めるのに、ちょうど良かったんじゃなかろうか・・・と思い、自分に言い聞かせる。
当然、このまま平穏に一年が終わるわけはない。
山あり谷ありで、ふと気づくと、昨年のように山と谷で山脈になり、滝に落ちる水のごとくになりかねないのである。
息つくヒマもなく、次の試合は、すぐにやって来る。
己に緊張感を持たせるために、なんかネタをやろう。
そうだ、○○○○をやろう!
こりゃ面白いゾ、絶対にうける!
ただし、毎度のことながら、うけるのは身内だけであろう・・・。