●やることに価値あり、やるなら勝ちあり
【みゃ長の独り言】
はじめての試みをした。
今までにない企画だと俺は思った。
そして、その企画はとてもよいことだとも思った。
でも賛否両論飛び交うであろう、なんて心配もあった。
・・・が、やってみなきゃいかんだしょ。
協力できることは、何でもやらせていただきます!
【『日立台応援強化プロジェクト』〜声を出してレイソルを応援しよう〜実施概要】
2008年8月16日(土)J1リーグ第21節・対ジェフ千葉戦(19:00キックオフ・16:30開場予定)
”ゴール裏を中心とする応援の熱をスタジアム全体に伝え、選手を強力に後押しするとともに、ホームアドバンテージを感じさせる雰囲気、応援する雰囲気を作り出す。そのためメイン、バックにお立ち台を設置、コールリーダーを立たす。”
ってなものの企画打診がチーム側から来た。ならば俺たちも協力してやろうと思ったのがいつだったろう・・・。
「みゃ長、8/16(土)のネタ準備は大丈夫でしょうか?確か『イリュージョン(瞬間移動)』ネタといってましたが、どんな感じなのですか?小道具などの準備はOKでしょうか?無計画だと当日グダグダになりますよ」
と、試合の一週間前に白郎(仮名)が言ってきた。
白郎は太陽工務店内の企画担当メンバーで、今回の「応援強化プロジェクト」企画も全体まとめ役として担当していた。
「わるいけど、準備もクソもないや。だってまだ火曜日だもん」
そう俺は答えた。
たいていのネタは、試合の二日前にひらめき、前日に計画・準備、当日実行といったスケジュールとなる。
どうやら、本能の赴くまま動く俺が、気まぐれで『イリュージョン』っていったことを真に受けたらしい。
全身金粉で皮膚呼吸できなくなり、試合中に気持ち悪くなった「スターウォーズ」だって、トロッコでスタンドを滑り落ちる「インディジョーンズ」だって、ネタが正式決定したのは当日の朝じゃん。
だいいち、ネタなんて、いつもグダグダだろ。そうじゃないときあったの?
と思いながら俺は、心配そうな白郎に言った。
「心配すんな。こんなときゃ、俺は絶対にすべらない!・・・たぶん。でも、仮にドン引きでもいいじゃないか、思い出作りで・・・。だって、いつもそうじゃん。えっ?前準備?安心しろ、音あわせだけしたよ。「オリーブの首飾り」をサンプラに録っておいてって音響係りに頼んだよ。後の準備は、前日までに仕上げるよ」
白朗は、俺がそう言ってくるが想定内だったらしく
「自分の想定している『イリュージョン』ネタのシナリオです。イメージと違っているところがあったら教えてください」
と言ってシナリオが書かれた企画書を俺に手渡し、説明しだした。
「今回のネタは、事前のイメージあわせが非常に重要です。ちょっとシナリオを説明しますね」
「あっ、ハイハイ」
「まず注意事項です、今回は、みゃ長自身がゴール裏に居ないため、サンプラ音響係りと事前にタイミングをあわせておくことが重要です」
「あっ、ハイハイ」
「また、身代わりとなる奴との事前打合せも必要です」
「あっ、ハイハイ」
「『柏バカ一代』の時間帯は、自分もバックスタンドに行ってますので、ゴール裏には居ません。直接、指示はできませんよ」
「あ〜そうですか」
<以下、シナリオの説明>
『柏バカ一代』の時間、大型ビジョンにゴール裏のお立ち台が映る。
サンプラからBGMが流れ、舞踏会用の仮面をかぶった みゃ長 が登場。
これは身代わり人間が仮面をかぶっています。
身代わりには、同体系で頭髪スキンヘッドの奴そろえときました。
(へー、ご丁寧なこって)
みゃ長のセリフ : 「皆さん、今晩は。これからイリュージョンをお見せします」
この声は事前録音し、サンプラから流します。
「オリーブの首飾り」のテーマが流れ、お立ち台に簡易カーテンがせり上がり、隠れるみゃ長。これは身代わりです。
ドラムロールが鳴って、次の瞬間、簡易カーテンが落ちる。
すると、お立ち台は無人に。
しばしの間の後、「おーい、ここでーす。ビックリした?」と言いながらAL席からみゃ長が登場。
ここでは、既にAL席に みゃ長 が潜んでいるわけです。
(あっ、ハイハイ)
大型ビジョンにAL席にいる みゃ長 が映る。
(おっ、イイネ)
この時、回転灯を頭にかぶってるなどすれば目立ちます。
みゃ長のセリフ : 「今日も応援よろしくお願いします。今日はここバックスタンドから『柏バカ一代』のコール出しをします」
そう言い、中央通路に立つ。バックスタンドに向かい
みゃ長のセリフ : 「では、バックスタンドのみんなも一緒に歌ってください」
再び、G裏、ML席に向け、
みゃ長のセリフ : 「歌うおバカに、歌わないおバカ。同じバカなりゃ、歌わにゃ・・・」
スタジアム全体 : 「そん!そん!」
歌い中は、AL席からSF席まで練り歩く。
(あっハイハイ)
18:52には、2回目の選手紹介となります。それまでには絶対に終了にさせる事。
ですから、始める時間と終わりの時間にだけは注意して下さい。
聞いてますか?
(あっ、ハイハイ。聞いてる、聞いてる)
当日は、試合開始30分前から分刻みのスケジュールになっていますので、よろしくお願いします。
(あっ、ハイハイ)
どうですか?イメージと合ってますか?
(あっ、ハイハイ)
完璧なシナリオをつくりあげてきたもんだ。
そう「完璧なシナリオ」をつくりあげてきた、ただそれが気に食わなかったので「これダメ!」と俺はいった。
「仮面をつけた影武者だぁ〜、声を前録りしておいての口パクだぁ〜、そんな紛いモノなんてお客さんは求めていない!俺は、よりリアルに俺自身が消え瞬間移動する!」と吼えた。
と、そんな啖呵をきったが、スタジアムに来るお客さんは、当然、サッカーを観に来ているのだから、俺のリアルな「瞬間移動」ネタなど誰一人求めちゃいないのは心の底ではわかっていた。
ただ無計画、本能のまま生きる俺だ。
企画書通りにネタをやる、そのことがイヤだったので企画書を突っ返してやった。
だいいち、シナリオ通りなんて面倒くせーということで、今回もネタの最終決定は、試合当日となりました。
そして本番、「応援強化プロジェクト」の試合当日がやってまいりました。
朝から紙テープの芯を抜く作業をメンバー達がやっています。
結構な量があり、指を切る奴がたくさん出ました。
ごくろうさまでした。
紙テープの芯抜き作業中です。
1個、1個の芯を抜いて、内側をテープで止めていきます。
芯を抜いた紙テープを再びダンボールに格納します。
「アレックス」と「次郎」の新応援歌の練習も、空いてる時間を利用してやりました。
開門してからも、通常の選手横断幕の設置から、「紙テープ配り」、「ビブス配り」、「歌詞カード配り」と、誰一人「することがありません」ということが無い状態でありました。
途中、雨が降り、悪戦苦闘しながらの配布でありました。
ごくろうさまでした。
さて問題の『イリュージョン』ネタであります。いよいよ本番です。
無謀な予定通り、『柏バカ一代』のときセンターのお立ち台に立った俺は箱に入った。
そして、5つ数える間にバックスタンドに(瞬間)移動したのでありました。
バックスタンドから登場したとき、どよめきが起こったのには、俺が驚きました。
瞬間移動のトリックは、簡単にわかりそうなものなのですが、わからない方が結構いたのには驚きました。
タネあかしはできません。
もったいぶってんじゃなく、またやっかもしれないからです。
その後、本能の赴くまま、計画通りバックスタンドからの『バカいち』となったのです。
頭には回転灯をつけてであります。黄色に輝きながらまわる回転灯。
バックスタンドを練り歩きながら歌う俺の三メートル後ろには、目立たないように白朗が回転灯のバッテリーをもって付いて歩いていました。
当然、目立たないようにと中腰でかがみながらであります。汗だくでした。
「なんで俺なの・・・」と白郎の顔に書いてあった気がしました。
彼は、AL席のおばあさんから「大変だねアンタ」といわれ、お茶と牡丹餅をもらっていました。
『柏バカ一代』でバックスタンド登場。意外と反応がよかったのが嬉しかったのであります。
たくさんの方から握手をもとめられました。
すべてが老人でした。
パサパサの手を何本も握りました。
若い女性は誰一人いませんでした。
子供と女性からは敬遠されていました。
けっこうです。昔からそうでした。
さて今回の「応援強化プロジェクト」、試合結果は引き分けでありました。
俺たちにとっては、負けに等しいとまでいっときます。
ホームでは、いかなる場合も負けちゃいけないのであります。
わかっております。
まったりと試合を観たいという方も多々おありかとおもいます。
バック、メインに太陽工務店がきやがった、そう思う方も居るでしょう。
当然でありましょう。おさわがせいたしました。
応援は強制じゃありません。
ただ、そういう方でもお立ち台に立つコールリーダーに、文句を言わず90分座っていてくれたことに、本当に感謝したいと思います。
ありがとうございました。
また「応援強化プロジェクト」をやるとするなら、次回も協力していきたい。
また皆様のご協力が必要となるでしょう。
そしてなにより、勝たなければなりません。
そうでなければ、成功とはならないのであります。
引き分けで満足できないかもしれないけど、負けちゃいねえだろ、と開き直り日本平に殴り込みをイザかける俺たちでありました。
はじめての試みをした。
今までにない企画だと俺は思った。
そして、その企画はとてもよいことだとも思った。
でも賛否両論飛び交うであろう、なんて心配もあった。
・・・が、やってみなきゃいかんだしょ。
協力できることは、何でもやらせていただきます!
【『日立台応援強化プロジェクト』〜声を出してレイソルを応援しよう〜実施概要】
2008年8月16日(土)J1リーグ第21節・対ジェフ千葉戦(19:00キックオフ・16:30開場予定)
”ゴール裏を中心とする応援の熱をスタジアム全体に伝え、選手を強力に後押しするとともに、ホームアドバンテージを感じさせる雰囲気、応援する雰囲気を作り出す。そのためメイン、バックにお立ち台を設置、コールリーダーを立たす。”
ってなものの企画打診がチーム側から来た。ならば俺たちも協力してやろうと思ったのがいつだったろう・・・。
「みゃ長、8/16(土)のネタ準備は大丈夫でしょうか?確か『イリュージョン(瞬間移動)』ネタといってましたが、どんな感じなのですか?小道具などの準備はOKでしょうか?無計画だと当日グダグダになりますよ」
と、試合の一週間前に白郎(仮名)が言ってきた。
白郎は太陽工務店内の企画担当メンバーで、今回の「応援強化プロジェクト」企画も全体まとめ役として担当していた。
「わるいけど、準備もクソもないや。だってまだ火曜日だもん」
そう俺は答えた。
たいていのネタは、試合の二日前にひらめき、前日に計画・準備、当日実行といったスケジュールとなる。
どうやら、本能の赴くまま動く俺が、気まぐれで『イリュージョン』っていったことを真に受けたらしい。
全身金粉で皮膚呼吸できなくなり、試合中に気持ち悪くなった「スターウォーズ」だって、トロッコでスタンドを滑り落ちる「インディジョーンズ」だって、ネタが正式決定したのは当日の朝じゃん。
だいいち、ネタなんて、いつもグダグダだろ。そうじゃないときあったの?
と思いながら俺は、心配そうな白郎に言った。
「心配すんな。こんなときゃ、俺は絶対にすべらない!・・・たぶん。でも、仮にドン引きでもいいじゃないか、思い出作りで・・・。だって、いつもそうじゃん。えっ?前準備?安心しろ、音あわせだけしたよ。「オリーブの首飾り」をサンプラに録っておいてって音響係りに頼んだよ。後の準備は、前日までに仕上げるよ」
白朗は、俺がそう言ってくるが想定内だったらしく
「自分の想定している『イリュージョン』ネタのシナリオです。イメージと違っているところがあったら教えてください」
と言ってシナリオが書かれた企画書を俺に手渡し、説明しだした。
「今回のネタは、事前のイメージあわせが非常に重要です。ちょっとシナリオを説明しますね」
「あっ、ハイハイ」
「まず注意事項です、今回は、みゃ長自身がゴール裏に居ないため、サンプラ音響係りと事前にタイミングをあわせておくことが重要です」
「あっ、ハイハイ」
「また、身代わりとなる奴との事前打合せも必要です」
「あっ、ハイハイ」
「『柏バカ一代』の時間帯は、自分もバックスタンドに行ってますので、ゴール裏には居ません。直接、指示はできませんよ」
「あ〜そうですか」
<以下、シナリオの説明>
『柏バカ一代』の時間、大型ビジョンにゴール裏のお立ち台が映る。
サンプラからBGMが流れ、舞踏会用の仮面をかぶった みゃ長 が登場。
これは身代わり人間が仮面をかぶっています。
身代わりには、同体系で頭髪スキンヘッドの奴そろえときました。
(へー、ご丁寧なこって)
みゃ長のセリフ : 「皆さん、今晩は。これからイリュージョンをお見せします」
この声は事前録音し、サンプラから流します。
「オリーブの首飾り」のテーマが流れ、お立ち台に簡易カーテンがせり上がり、隠れるみゃ長。これは身代わりです。
ドラムロールが鳴って、次の瞬間、簡易カーテンが落ちる。
すると、お立ち台は無人に。
しばしの間の後、「おーい、ここでーす。ビックリした?」と言いながらAL席からみゃ長が登場。
ここでは、既にAL席に みゃ長 が潜んでいるわけです。
(あっ、ハイハイ)
大型ビジョンにAL席にいる みゃ長 が映る。
(おっ、イイネ)
この時、回転灯を頭にかぶってるなどすれば目立ちます。
みゃ長のセリフ : 「今日も応援よろしくお願いします。今日はここバックスタンドから『柏バカ一代』のコール出しをします」
そう言い、中央通路に立つ。バックスタンドに向かい
みゃ長のセリフ : 「では、バックスタンドのみんなも一緒に歌ってください」
再び、G裏、ML席に向け、
みゃ長のセリフ : 「歌うおバカに、歌わないおバカ。同じバカなりゃ、歌わにゃ・・・」
スタジアム全体 : 「そん!そん!」
歌い中は、AL席からSF席まで練り歩く。
(あっハイハイ)
18:52には、2回目の選手紹介となります。それまでには絶対に終了にさせる事。
ですから、始める時間と終わりの時間にだけは注意して下さい。
聞いてますか?
(あっ、ハイハイ。聞いてる、聞いてる)
当日は、試合開始30分前から分刻みのスケジュールになっていますので、よろしくお願いします。
(あっ、ハイハイ)
どうですか?イメージと合ってますか?
(あっ、ハイハイ)
完璧なシナリオをつくりあげてきたもんだ。
そう「完璧なシナリオ」をつくりあげてきた、ただそれが気に食わなかったので「これダメ!」と俺はいった。
「仮面をつけた影武者だぁ〜、声を前録りしておいての口パクだぁ〜、そんな紛いモノなんてお客さんは求めていない!俺は、よりリアルに俺自身が消え瞬間移動する!」と吼えた。
と、そんな啖呵をきったが、スタジアムに来るお客さんは、当然、サッカーを観に来ているのだから、俺のリアルな「瞬間移動」ネタなど誰一人求めちゃいないのは心の底ではわかっていた。
ただ無計画、本能のまま生きる俺だ。
企画書通りにネタをやる、そのことがイヤだったので企画書を突っ返してやった。
だいいち、シナリオ通りなんて面倒くせーということで、今回もネタの最終決定は、試合当日となりました。
そして本番、「応援強化プロジェクト」の試合当日がやってまいりました。
朝から紙テープの芯を抜く作業をメンバー達がやっています。
結構な量があり、指を切る奴がたくさん出ました。
ごくろうさまでした。
紙テープの芯抜き作業中です。
1個、1個の芯を抜いて、内側をテープで止めていきます。
芯を抜いた紙テープを再びダンボールに格納します。
「アレックス」と「次郎」の新応援歌の練習も、空いてる時間を利用してやりました。
開門してからも、通常の選手横断幕の設置から、「紙テープ配り」、「ビブス配り」、「歌詞カード配り」と、誰一人「することがありません」ということが無い状態でありました。
途中、雨が降り、悪戦苦闘しながらの配布でありました。
ごくろうさまでした。
さて問題の『イリュージョン』ネタであります。いよいよ本番です。
無謀な予定通り、『柏バカ一代』のときセンターのお立ち台に立った俺は箱に入った。
そして、5つ数える間にバックスタンドに(瞬間)移動したのでありました。
バックスタンドから登場したとき、どよめきが起こったのには、俺が驚きました。
瞬間移動のトリックは、簡単にわかりそうなものなのですが、わからない方が結構いたのには驚きました。
タネあかしはできません。
もったいぶってんじゃなく、またやっかもしれないからです。
その後、本能の赴くまま、計画通りバックスタンドからの『バカいち』となったのです。
頭には回転灯をつけてであります。黄色に輝きながらまわる回転灯。
バックスタンドを練り歩きながら歌う俺の三メートル後ろには、目立たないように白朗が回転灯のバッテリーをもって付いて歩いていました。
当然、目立たないようにと中腰でかがみながらであります。汗だくでした。
「なんで俺なの・・・」と白郎の顔に書いてあった気がしました。
彼は、AL席のおばあさんから「大変だねアンタ」といわれ、お茶と牡丹餅をもらっていました。
『柏バカ一代』でバックスタンド登場。意外と反応がよかったのが嬉しかったのであります。
たくさんの方から握手をもとめられました。
すべてが老人でした。
パサパサの手を何本も握りました。
若い女性は誰一人いませんでした。
子供と女性からは敬遠されていました。
けっこうです。昔からそうでした。
さて今回の「応援強化プロジェクト」、試合結果は引き分けでありました。
俺たちにとっては、負けに等しいとまでいっときます。
ホームでは、いかなる場合も負けちゃいけないのであります。
わかっております。
まったりと試合を観たいという方も多々おありかとおもいます。
バック、メインに太陽工務店がきやがった、そう思う方も居るでしょう。
当然でありましょう。おさわがせいたしました。
応援は強制じゃありません。
ただ、そういう方でもお立ち台に立つコールリーダーに、文句を言わず90分座っていてくれたことに、本当に感謝したいと思います。
ありがとうございました。
また「応援強化プロジェクト」をやるとするなら、次回も協力していきたい。
また皆様のご協力が必要となるでしょう。
そしてなにより、勝たなければなりません。
そうでなければ、成功とはならないのであります。
引き分けで満足できないかもしれないけど、負けちゃいねえだろ、と開き直り日本平に殴り込みをイザかける俺たちでありました。